離婚相談に関する疑問質問に答えます

もう一緒に夫婦生活をすることはできない。でも、離婚のためにはどのような手続きをすれば良いのか、そもそも自分が考えているような内容で離婚が成立するのかと不安になる人は多いと思います。特に女性はについて、黙って夫についていくという風潮があった時期もありますが、現代はそうではありません。もちろん、自分よがりの意見は通りませんが、誰が見ても理不尽な生活であれば、誰でも離婚する権利はあるのです。そのような時に、離婚相談はどこで、誰にすれば良いのでしょうか。離婚相談と聞くと、最初に思いつくのは弁護士かもしれません。でも、弁護士だけが相談先ではないのです。弁護士は法律的なアドバイスはできますが、離婚後の生活設計についてまではアドバイスできません。このコラムでは、いくつかのケース別に相談方法について説明したいと思います。

こんなにたくさんあるって知っていました?離婚成立の要件って

一番簡単な離婚は、離婚届を記入し、双方と証人の署名を添えて役所に出すことですが、現実的にそれほど簡単ではありません。実際は、どちらかが離婚を拒否することが多いでしょう。しかし、離婚を成立させることができる要件というのがあるのです。民放では5つの項目について離婚要件が決められていますが、これまでの裁判例(判例)から、離婚を認めるのにやむを得ないと判断できる例があるのです。それは、DVや性格の不一致、不倫のような一般的なものだけに限らないのです。例を挙げると、 ・過度な宗教活動 ・勤労意欲の欠如 ・親族との不仲 ・性交不能・性交拒否・性的異常 ・アルコール中毒・薬物中毒 ・犯罪行為・服役のように、要件は実に多岐に渡るのです。これらの要件を見て、「これでも該当するのだ」と驚いた方もいるでしょう。では、そのような場合にどこに相談するのが良いのでしょうか。

離婚相談は弁護士だけではありません

先にあげた事例から考えた時の具体的な相談先としてはどのような場所があるのでしょうか。もし、不幸にも暴力を受けているのであれば、都道府県のDV相談センターに相談するのが良いでしょう。もし、体に傷があったり、証拠の写真などがあれば、警察に相談するのも手です。特に、DV相談センターに相談することで、一時的に避難するための場所や、生活のための資金について支援を受けることが可能です。子どもがいて、何らかの被害を受けているのであれば、児童相談所に相談すると良いでしょう。児童相談所は行政の中でも非常に強いので、問題があればすぐに動いてくれます。身近な相談先としては、意外かもしれませんが保健所が相談先になってくれます。夫婦問題で悩んでいると電話や窓口で相談すれば、担当の相談員が親身に相談に乗ってくれます。迷った時は、保健所に最初に相談するのが良いでしょう。弁護士は、これらの相談の補助として使うのが良いと思います。このように、無料で離婚問題を相談できる場所があるのです。うまく活用し、少しでも早く精神的な苦痛から解放されるのが良いでしょう。